山﨑賢人×松下洸平×武井咲が初の釜山国際映画祭へ! 「殺人の門」ワールドプレミアで舞台挨拶
2026年10月9日 20:00
“映像化不可能”とされた東野圭吾さんの問題作を映画化した「殺人の門」のワールドプレミアが、第31回釜山国際映画祭で行われた。上映後の舞台挨拶には主演を務める山﨑賢人と松下洸平、武井咲が登壇。3人にとって、今回が初の釜山国際映画祭への参加となった。
あらゆる人を惹きつける魅力を持ちながら、親友の人生を狂わせていく倉持を演じた山﨑。はじめに「倉持という人物を演じる面白さや難しさは?」と問われると、「簡単なストーリーではなく、捉え方によって色んな解釈ができるところがすごく面白いと思いました。人を翻弄する倉持という人物がすごく魅力的に感じられ、この役に挑戦したいと思った」と振り返った。
一方、倉持に翻弄されて憎しみを募らせながらも、その存在を断ち切れない田島役の松下は、プライベートでも“親友”のような関係である山﨑を“殺したいほど憎む”役を演じた感覚について述懐。「普段は大切な友人ですが、芝居の中で彼を憎まなければならなかったのが大変だった」と明かしつつ、「お芝居をしていく中で、賢人ではなく倉持に見えてくる瞬間があった。それは彼が引き出してくれた倉持の魅力なので、その気持ちを無駄にしてはいけないと思い、全身全霊で“殺意”を自分の中で作り上げていった」と熱演の裏側を語る。さらに、「撮影が終わってからも賢人が『田島』と呼びかけてくることがあり、その時はトラウマが甦りました(笑)」と笑いを誘った。
そして、田島が密かに想いを寄せながらも倉持の妻となり、2人の歪んだ運命を大きく揺さぶっていく上原由希子を演じた武井。役作りで大切にしたことを問われると、「すごく難しかったです。原作を読みながら、全キャラクターの中で一番純粋で、一番普通の人に見えたらいいなと心がけながら演じました。実際にお芝居をしてみないと自分がどんな感情になるかわからなかったので、ぶっつけ本番の現場でした」と明かす。
さらに「撮影の際、自分の限界を超えて相手に影響を受けたエピソードは?」という質問に対し、山﨑は「芝居の相手からもらうものも多くあり、そのおかげで倉持が出来上がったと思う」と感謝を口に。松下は「普段は大きい声で怒鳴ったり人を傷つけるようなことはしないので心配でしたが、共演した森田望智さんが全部を受け止めてくれた。賢人も僕の感情的な芝居を冷静に受け止めてくれて、みんなが僕を田島にしてくれた」と周囲のサポートを称賛した。武井も「田島はどんどん削られていく役で、松下さんは心配になるくらい没頭して近寄りがたい空気を纏っていた。山﨑さんは現場では優しい雰囲気でしたが、それにみんなが翻弄されているようで恐怖さえ覚えた。お2人のお芝居を近くで見られて光栄でした」と、2人の凄まじい憑依ぶりを称えた。
終映後の会場では、現地の映画ファンから「山﨑賢人さんの演技に翻弄された」「キャストの皆さんの演技が本当に素晴らしくてハラハラした」といった声をはじめ、「普段あまりミステリーは観ないが、凄まじい緊張感と圧倒される感覚を味わった」「原作以上に引き込まれ、絶対にもう一度観たいと思わされた」と、本作の重厚な完成度を称える声が相次いだ。
「殺人の門」は、2027年2月19日から全国で公開。
関連ニュース
【10月公開映画:期待度ランキング】「わたしの知らない子どもたち」「汝、星のごとく」を抑えて1位に輝いたのは……
2026年10月3日 08:00
映画.com注目特集をチェック
常軌を逸した“クレイジー”な映画好きと出会った話
【突撃取材】(いい意味で)異常で、愛すべき“非日常”へ足を踏み入れよう
提供:テレビ東京
DIGGER ディガー
【ネタバレなしレビュー】個人的に、トム・クルーズ主演作でいちばん好き!ベスト更新!! 壮絶な衝撃作
提供:東和ピクチャーズ、東宝
わたしの知らない子どもたち
【もう“これ以上”には出合えないかも】映画館で泣いて、帰り道でまた泣けた 一生の宝物になる映画
提供:K2 Pictures
ファーストボイス
【100%負ける裁判をひっくり返せ】孤立無援・絶体絶命…からの大逆転! 胸アツ痛快リーガルエンタメ
提供:松竹
まさに“珠玉の一本”
超破天荒な“伝説の教師”が、生徒たちの人生を変える!しかし、彼女はなぜ失踪したのか――?
提供:KeyHolder Pictures
私たちは確信している。この番組が、日本映画界に"激震"をもたらす――
【山田孝之による前代未聞の“番組”】胸をアツくするサプライズ。前例ナシ。劇場公開映画を作る…
提供:Lemino
ディスクロージャー・デイ
【この記事は重大な機密事項を含むため、一部表現に検閲■■■■が施されています】
提供:東宝東和
バイオハザード
【コワすぎワロタ】“人生で一番ヤバい90分"、命の保証は…ありません…!?
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント